この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第60章 泣いてるの?


―――――――――――



「ちょっとあんた、さっさと縄解きなさいよ!!」



真理子は椅子の上でがたがたと揺れた



「もうちょっと大人しくしてよ、
いやぁ///ってなってるとこが見たいんだから」




男は縛られた真理子を正面からジッと見る





「変態!!
悪趣味!!
消えろ!!」



「やぁだ」



「絶対殴ってやる!!」






ったく、泰輔はまだ助けに来ないの!?


部屋はガソリン臭いし、あたしは縛られてるし
一体どんなプレイよ!!!






「あ、ちなみに
あんたの旦那さんなら来たよ?」



「え!!?」




「あんたが気を失ってる間にね、来たよ?」




じゃあ何で助けてくれないのよー泰輔ぇー!!!






「ついでに言うと、ちゃんと助けようとしてたよ。
俺があんたを人質に取ってたから、
手を出せなかっただけ」







ええー…?


泰輔…疑ってゴメンね

真理子大失敗♪






つい、いつもの癖でペロッと舌を出してしまった





すかさず男はその舌に吸い付く







「ぎにゃああああー!!!
殺してやる、殺してやるうー!!!」




「へへへ~、あ、電話だ」





男は電話に出た






「え?…あーうん、わかったー」





さっさと電話を切ると、
真理子の縄を解いてやった




「?」





「縛ってゴメンね、用事出来たから帰るよ。
旦那さんにもよろしく伝えといて」




「さっさと帰れ!!」




「冷たーい」




男は裏の窓から外へ逃げていった
















/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ