この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第78章 トレジャーハンター



「これが何の役に立つってんだよ?」



「知らんわ」




ここまで殴りたいと思った年寄りは
てめぇが初めてだよ









――――――――――









ゆうひは襖を開けた


『斉藤、お風呂すごいね!!
温泉みたい!!』



「…藤野も前にそう言ってたな…」



斉藤は布団に寝そべって、紙を見ていた


もちろん紙には〔虎・龍〕の二文字




ゆうひは浴衣姿で、
その斉藤の上に乗っかった



「重い…」


『ふふふー、謎は解けましたかな?
名探偵殿』



「名刑事の間違いだろ?」



『一緒一緒』



「別もんだっつの」




ゆうひは斉藤から下り、
隣で同じように寝そべった





『意味わかんないね』



「ああ…」



斉藤は紙に目を落として考え込んでいる




『…///』




…真面目に考えてるとき…カッコイイんだよね…///



邪魔したくないけど

ちょっとちょっかい出したいかも




ゆうひは斉藤のほっぺをつついた





「…んだよ?」




『何にもなーいよ///』




「は?」




『じゃああたしは先に寝まーす、おやすみっ』



「おう
おやすみ」



ゆうひはつついたほっぺに軽くキスし、
横を向いて眠りについた








/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ