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刑事とJK
第82章 刑事と爆弾狂
『ところで斉藤、やらなきゃなんないことって何?』
「このアミューズメントパークに立て篭もってる犯人たちは…
いろいろあって日本に恨みを持った外国人らしい。
アメリカから渡ってきて、核ミサイル誘導装置っつぅめんどくせぇもんを持ち込みやがったんだ」
斉藤は歩きながら話した
『核!!?』
「へー、すごい」
「しかもどうやら、犯人はその装置を起動させたらしくてよ…、
あと数時間で、核ミサイルはここに落ちる」
『…』
ゆうひの顔は真っ青になった
「核かー、見てみたいね」
「ふざけたこと抜かしてんじゃねぇよ」
『斉藤…そんなことなったら…ど、どうなっちゃうの…?』
怯えてるのがよくわかる
ゆうひの目はキョロキョロとしていた
「だから、今からそれを止めに行くんじゃねぇか」
ポンッとゆうひの頭に手を置いて、そのままくしゃくしゃと撫でた
「で、今はどこに向かってるわけ?」
「とりあえず、アミューズメントパークの地図を探して…」
…オレ
…まともに小泉の問い掛けに答えちまった…?
「っせぇよ!!
てめぇは喋んじゃねぇ!!」
「地図ならあっちにあるけど」
小泉が指差した方には、動いていないエレベーターがあった
その横には案内板
「…知ってたに決まってんだろ!!」
『(いや、今のは知らなかったな…)』
3人は案内板の前に立ち、現在地とパークの構造を確認し
誘導装置がどの辺りにありそうか、ある程度絞った