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呟きたい
第3章 設定に関して②

 「ニュースが多い……」

 「はい?」

 「今回、41だよ?」

 「あっ、そっちのニュースですか」

 「なんだと思ったの」

 「丁度今選挙だから……」

 「そんなのここで呟かないよ」

 「ですよね」

 「下手なこと言えば大変だからね」

 「生々しいこと言わないで下さいよ」

 「こう見えても毎日新聞は読んでるからね」

 「意外というか。確認しますが、毎日、新聞読んでるんですか? 毎日新聞読んでるんですか?」

 「前者ね。まぁ、ニュースも毎日読み返しているよ?」

 「あ、作者ニュースの方ですね」

 「こうさ、ニュースを見返すと歴史がわかるだろ? でも余りにも多すぎて最近出来なくなってきてるんだよ」

 「それは同感です」

 「このコーナーもそのうちそうなるかも知れないね」

 「50ページ突破!とかいっちゃいますかね?」

 「え? 僕は50章に達すると思ってたけど」

 「……そうなるかも」

 「本編を抜かしたら傑作だなぁ」

 「ページ数でですか? それは」

 「ないと言える?」

 「……いえません」

 「僕は1000ページを見てみたいな」

 「片桐ちゃん酷使する気ですか」

 「あはは」

 「……」

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