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呟きたい
第7章 性格云々②
 「どうも。お久しぶりです」

 「お久しぶりです」

 「もう忘れられてるんじゃないかっていう呟きたいのコーナーでございますが」

 「ございますが」

 「定期を目標にこれからもよろしくお願いしまっす」

 「しまっす」

 「なんなんだよ、さっきから金原……あれか、木霊か」

 「え? 児玉?」

 「木霊かって……いいや。えーと今日はこれか」

 「無視かよ」

 「あーね。ハイ、読んで」

 「ああ、完全なる無視。わかりました瑞希様」

 「キモッ」

 「うっせーな、ばーか」

 「冗談だよ」

 「今回更新した本編ですが、まさか2月6日にして、しおりの数が666。しかも昨日の午後のROADSHOWがオーメン」

 「昨日だっけ?」

 「さあ。オレら学校だし」

 「だよな」

 「666ってなに?」

 「ほら、よく不吉だって言うだろ」

 「オーメンは?」

 「6月6日の6時6分に生まれた子が悪魔になっちゃう話だろ」

 「なんで666が不吉なんだ?」

 「……」

 「……?」

 「ググれよ」

 「知らないのかよ」

 「知らないんだよ」

 「……瑞希アホ。じゃあ次は」

 「おい、小声でなんつった」

 「新作について」

 「もう章タイ関係ないな」

 「なんだっけ?」

 「設定について」

 「ある意味設定についてだ。初のストーカーものにして狂愛。後半は緻密なシナリオが出来上がっているが前半の流れがわざとらしくなりすぎる、と」

 「ストーカー? ああ、描いてるね、今も横で」

 「あちこち手、出しすぎなんだよ。こないだだってホストに心配されてたのによ」

 「思いたったら即だからね」

 「オレらの周りにストーカーっている?」

 「いる?って……それでいたら捕まってるだろ」

 「じゃあ、いないか」

 「んー……いないな」

 「ストーカーっていうと男のイメージなんだけどな。今回は女の子らしいじゃん」

 「想像できない」

 「でも女のストーカーの方が怖そうじゃないか。陰湿というか、目的が凝ってそう」

 「目的が凝って?」

 「男なんてヤるか監禁かみたいな性的思考になる事件が多いだろ」

 「知らないけど」

 「女は自分を愛するまで諦めずにそばにいそうだなって」

 「ヤンデレか」

 「まとめんな」
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