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食べてしまいたい
第6章 嫉妬

「ぁあっ…」
淫らに動く柔らかい腰。
ちゅっと吸うとぴくりと動く。
かわいい…。
「こっち…見て…?」
髪の毛をすくわれては、はらりと落とす。
目があった刹那、彼は黙り込む。
だけど、あたしは気づいていた。
反応しすぎ…。
「ぁ…もうだめっ…」
彼女の口から離してしまった。
「なんで?…別にいいんだよ」
自分の口に出されたって、顔に付けられたって…そりゃ、嫌だけど!
気持ちいいんだったらそうして欲しい。
「あ、あたしができない!イキ顔とか見られたくないの!」

