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食べてしまいたい
第2章 刺激のない日常

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「あああー終わったぁ!」
全て仕事完了!
現在午前4時。
嗚呼…今すぐ寝たい……。
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「この仕事、もしも終わったら次の日休みだからな!」
「ほ、本当ですか!!」
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あげくの果て、こんなことになってしまった。
今日は行けない。はる姐のとこ。絶対怒ってるもん……。でも、会ったらすぐ謝んないと…。
疲れた体を動かして、エレベーターのボタンを押す。
チンっといつもの音がなって、1階を押す。
すでに夜明け出会って、もう日が微かに出ている。
「眩しい……朝」
「んぁ……七菜っ!!」
「へっ!」
そこにいたのは…

