この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
食べてしまいたい
第1章 はる姐


中はまだ賑わっていた。
オカマバーというのが正解なのだろうか。

「はい、お水」

「あっ…ありがとう…ございます」

「いいのよっ!あんた名前は?」

水をくいっと飲んでから

「松川です」

と、答えた。

「したの名前は?」

「……七菜」

「あら、可愛い名前じゃない」

かわいい…か。

「久しぶりに可愛いって言われましたよ。ありがとうございます」

「もぉーそんなかしこまんないでって!」


オカマは力が強い。

そんなに嬉しそうにあたしの肩叩かないで…脱臼しますよ。


/123ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ