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食べてしまいたい
第4章 おねえの誕生


手で目を隠されてるから、何となく光はもれているものも、昨日のことを思い出してしまう。

「…何ですか~?」

「まだ、そんなこと言ってられる?」


ドレスの上から、胸を掴んだ。

不意に声まで出てしまう。

「ぁんっ!」

「この胸本物だよね?」

胸をゆっくりと揉み始め、堪能していく。

「顔つきも、体つきも、何から何まで女の子じゃないか……」

周りがクスクス笑う。

「あぁ…俺一人で可愛がってやりたいけど、皆ヤリたいな」

「お前だけとかまじあり得ないからな?」

「そうよ…私も味わってみたい」

女性客まで仲間のようだ。そうだ…よく考えてみれば何かがおかしい。

ここまでの人がここに集まることなんてありえない。携帯で連絡していたのにも理由があったわけだ。

「じゃあ、脱がせよっか」

「やめっ……!!!」

「おう、声は出すなよっ」

目にあった手が今度は口に行った。
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