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食べてしまいたい
第6章 嫉妬
「…怒ってるかも」
勝手にブッチリ切っちゃったから。
かけ直すのも微妙だなぁ…。
とにかく行ってみよう。
―――
――
歩きとバスを使って、彼の病院についた。
そこからまた階段を上りいろんなところを曲がってついた。
「…めっちゃ早く着いちゃったよ…どうしよっ」
でも、入らないのも嫌だから入ろう。
そう思ってドアをノックなしに開けた。
「…は」
情けない声が出てしまった。
いや、これを見たらどうしようもない。
「…あっ」
やっと気づいたのははる姐。
彼の隣にいる女性も驚いてる。
「間違えました、失礼します」
「ちょっ!!七菜!!」