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食べてしまいたい
第6章 嫉妬


「中間ですかぁ~」

そう言いながら彼女は、私の顔を覗いた。

「お名前…七菜さんでしたか?」

「は、はい」

自分は先ほどの何に嫉妬していたことやら。

そんな自分に恥をかく。

「お話していたとおりの可愛い方ですね」

どきりと高なった。

お話してたとおりって……まさかと思い彼を見た。

顔を少しだけ赤らめて、頭をかいた。

「はる姐…その顔反則……」

照れまくった私の出せることはこれだけだった。


「何だか初々しいですねっ」


輝くような笑顔で

私も釣られて笑った。

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