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月下の契り~想夫恋を聞かせて~
第3章 噂の姫君
 自分はあまりにも長く姉に逢わなさすぎた。後悔の念に押し潰されそうになった。
 姉が息を吐いた。
「ごめんなさいね。きっとお母さまがまた何か余計なことを言ったのね」
「とんでもありません!」
 即座に否定したけれど、その不自然さがかえって姉の鋭い指摘が的中していると丸分かりだった。姉は小さな声で笑った。
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