この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月下の契り~想夫恋を聞かせて~
第2章 酔芙蓉の簪(かんざし)
 あまりに不眠不休が続いたため、薫子も流石に疲れ切っていた。三日めの朝にはいつしか男の傍で眠り込んでしまっていた。
 眩しい。薫子は眼をこすり、小さく首を振った。途端に現実が押し寄せてくる。そうだ、あの男は、どうなった? 弾かれたように飛び起きた時、じいっと見つめている漆黒の瞳に出くわした。
/3192ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ