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月下の契り~想夫恋を聞かせて~
第7章 胸騒ぎの予感
 それから十日間、宮中はこれまでにない重い雰囲気に包まれた。それもそのはずで、関白通綱が自らの威勢を示すべく、決死の覚悟で厳重な警備体勢をしいたからだ。
 御前会議で宣言したとおり、神器の一つである勾玉が納められている賢所と帝のお住まいである清涼殿は通常の倍以上の人数を動員して警護に当たらせた。
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