パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 同窓会

私は彼の硬くなっているものを強く握りしめた。


んあぁ……


気持ち良いのか痛いのか分からない彼のあえぎ声が聞こえる。


「奥さんいるのに……だめじゃないの……？」


「ん……京子さん……だって……旦那さんが……んぁあ！」


彼が余計なことを言うので、彼の乳頭をつまんであげる。


「私のことは今話してないでしょー？高橋君の話をしてるんだよー？ねえ、分かってるー？」


彼のものを強く握り、ぐりぐりとこねくりまわす。


「やめ………ん……ご……ごめんなさい……俺が悪かった……」


「よしよし、いい子いい子！」



主導権は渡さない。


私は彼の頭を撫でて、そっと唇にキスをする。


そのとき、彼の携帯が鳴る。奥さんが到着したとのことだった。


彼の携帯を見たときの残念そうな顔。


私はすごい快感を覚えた気がする。


「今日はもう終わりにしよう！……今日はね。」


彼の困惑してる顔を無視して、ぎゅーっと自分の胸を自慢するかのように抱きつく。


私が先にトイレを出て、物陰に隠れる。


数分後、彼も出てきたのでこっそり追いかける。


何食わぬ顔をして奥さんの車に乗ったのを見届ける。


それだけで私は興奮する。


良いペットができた――――


この短時間で、私は変な性癖を覚えたのかも―――――――




帰り道、手にべっとりとついた液体を舐めながらゆっくり歩く。


もったいなかったかな……


最後までやれば良かったかな――――