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私は犬
第14章 お友達?
※作者の頭の中にドクダミの花が咲き乱れております。ご都合妄想をお許しください
※※※※※※※
ゴールデンウィークは海外で過ごした。そのうちの2日間は、いつもの5人がいつもの場所に集まって、いつものように、だらだらウネウネと過ごした。
お土産にと、シンガポール華僑を両親に持つ尚紅(シャンホン)が靴を皆に何足かくれて。伯父様が靴を作っているとは聞いていたけれど、貰ったのは始めてと言うと、尚紅が「ちょっとだけ企画から参加したの」言っていた。
コネも無く、皆より収入の乏しい私はいつも日本のお菓子を持って行く。
和菓子というか、あんこの受けは、残念ながらあまり良くない。粒餡の粒が嫌だと口を揃えてみんなは言う。
但し、1つだけ例外があって。それは聖堂院の生八ッ橋。シナモンの風味が堪らないらしい。たくさん持って行くのだけれど、封を開けたとたんに無くなる…。
大の仲良しのマルヤムには、ピティグッズが欠かせない。ピティラーになったのは私のせいだと言われて、ピティグッズをせっせと集めて送る羽目になってしまった。
今回は、ほとんどをドバイのマルヤムのお家で尚紅と3人で過ごした。信じられない事に、彼女の家の中には水族館がある。羨ましい事に、自分専用のジェットまで持っている。送ると言ってくれたけど、
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ゴールデンウィークは海外で過ごした。そのうちの2日間は、いつもの5人がいつもの場所に集まって、いつものように、だらだらウネウネと過ごした。
お土産にと、シンガポール華僑を両親に持つ尚紅(シャンホン)が靴を皆に何足かくれて。伯父様が靴を作っているとは聞いていたけれど、貰ったのは始めてと言うと、尚紅が「ちょっとだけ企画から参加したの」言っていた。
コネも無く、皆より収入の乏しい私はいつも日本のお菓子を持って行く。
和菓子というか、あんこの受けは、残念ながらあまり良くない。粒餡の粒が嫌だと口を揃えてみんなは言う。
但し、1つだけ例外があって。それは聖堂院の生八ッ橋。シナモンの風味が堪らないらしい。たくさん持って行くのだけれど、封を開けたとたんに無くなる…。
大の仲良しのマルヤムには、ピティグッズが欠かせない。ピティラーになったのは私のせいだと言われて、ピティグッズをせっせと集めて送る羽目になってしまった。
今回は、ほとんどをドバイのマルヤムのお家で尚紅と3人で過ごした。信じられない事に、彼女の家の中には水族館がある。羨ましい事に、自分専用のジェットまで持っている。送ると言ってくれたけど、