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私は犬
第18章 残り49回です*
脚の間に音羽さんが入ってきて、軽く膝を立てさせられると、おチンコがグググッと入ってきて、徐々に膣がいっぱいになってゆく。

「痛い?」
と、心配するようような声で囁かれて、大丈夫と頷いて返すと、お臍の下に大きな手が当てられて、そこを優しく優しく撫でられた。

不意に手をとられ撫でられていた場所に置かれると、上から手が重ねられ

「ここに…。入ってる。」

諭すような口調でそう告げられ、抜き差しが始まる。

おチンコが中でゆっくり動くと、クリトリスの裏側にじわじわと熱いような、もどかしい刺激が沸き上がって、キュッキュッと内部が締まって中のおチンコの存在を強く感じる。

音羽さんによって腹部の手の圧が強まると、その刺激も強さを増す。それはまるで…漏れてしまうかのようなそんな感覚で。その刺激がもたらすであろう、予測される未来に咄嗟に身体を身構えると、不意に動きは止まった。

そして、脇から背中に手が回されて、「おいで。」と彼が私の上体を起こし、いつの間にか彼の肩に頭を預けながら、膝の上に大きく跨がっている姿になる。腰と背中に回された手が、私をぎゅっと支てくれているのが、温かくて心地いい。

ゆらゆらと、ゆっくり揺らされる。そうやって赤ちゃんみたいに揺らされていると、顔を覗き込みながら、

「気持ちいいか?」

そう、低い囁くような声で聞いてくるから。やっぱり小さく頷いて返した。

重なり合う下半身の繋ぎ目に、そっと熱い手が差し込まれ、それはクリトリスをやわやわと擦りながら、甘くて淡い刺激を繰り返しもたらす。

溶けちゃいそう…。あの夢と同じくらいに気持ちいい…。
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