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私は犬
第20章 巨乳への道*
歯も磨いた。顔も洗った。よし!準備は出来た!

「良いわよ。早くして。」

「…………。」

何で項垂れているの?あぁっ!ちょっと、

「カーテン開けないでよっ!」

「あのなぁ……。ベッドにはマナーというか、暗黙のルールがあるんだ。普通の女性は心得てる。とりあえず、脱がすぞ。ほらバンザイしろ。まったく……。」

「やめて!脱がさないでっ。朝からおっぱい見ないでっ!」

「…………。はあ〜っ。大きくしてやろうと思ったのに…。おっぱい…。」

なんですって?おっぱいを?大きくする??

「やり方、知ってるの?」

「……もちろん。試してみるか?あぁ、でも、ガキのお前に出来るかな……。無理そうだからやっぱ止めとく……。」

何よそれ。失礼すぎない?

「ちょっと!出来るに決まってるじゃない。馬鹿にしないで。」

「よし。じゃあ頑張ってみろ。絶対に《嫌っ》て言うなよ。ちょっと、ここで待ってろ。」

そう告げる目は何だか嬉しそう……。おっぱい大きくするのが好きなの?クローゼットに何をしに行ったの?私、何をされちゃうの?

しばらく待っていると、お洋服にベルトとして付属してきた黒い合皮が数本束になった丸紐と、着物の腰ひもを手にしながら戻ってきた。

「それ脱いで、手、後ろに回せ。手で両肘を持ってろ。」

何をするつもりだろう…。背中を向けてパジャマを脱ぎ、手を後ろに回す。音羽さんは私の手首の内側と内側を重ねて、ぐるぐると縛り始めた。この、ぺっとりした冷たい感触は…。きっとあの黒い丸紐…。

不安になりながら振り向いて肩越しに彼を見上げる。

「よし。とりあえず途中までにしといて、先に風呂でも入るか。」

「…途中まで?…おふろ?」

まだ途中なの?おふろで何をするの?どうして縛るの?どうしよう…。
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