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私は犬
第33章 さよなら
強すぎる快感は、拷問と同じだ。注射筒の中で、めいいっぱいまで伸ばされているであろうクリトリスは、気持ちいいのか痛いのか分からない。
注射筒が有史さんの指で弾かれる度に、熱い飛沫が垂れてパタパタとソファーへ落ちた。
「ションベン漏らすなって言ったろ?」
飛沫が飛び散ると、有史さんがお尻を叩く。お尻が熱くて痛くて…。
「ハっ、ヒッ、だ…ひゅ…ってッ…。」
「あのディルドでオナニーするなら止めてやる。どうする?やるか?」
「…ヒゃ…る…。」
これ以上、筒ごとクリトリスを弾かれたら、気が狂う…。オナニーの方がマシだ…。有史さんは、そっと筒に空気を入れてクリトリスから外してくれた…。
暫くすると、有史さんが寝室から持ってきた偽物おチンコを、リビングの床に張り付けた。
「あそこまで行って、跨がって、オナニーしろ。それでお仕置きは終わりだ。」
そう言って、私を抱きかかえてソファーから下ろした。終わり…。あれでオナニーしたら解放される。
有史さんの見ている前で、1メートル程の距離を、顔と両膝だけで移動するものの、全然進まない…。顔と膝が床に擦れて痛い…。
有史さんは黙って私を見つめながら、ウイスキーの入ったグラスを口に運んでいた…。
注射筒が有史さんの指で弾かれる度に、熱い飛沫が垂れてパタパタとソファーへ落ちた。
「ションベン漏らすなって言ったろ?」
飛沫が飛び散ると、有史さんがお尻を叩く。お尻が熱くて痛くて…。
「ハっ、ヒッ、だ…ひゅ…ってッ…。」
「あのディルドでオナニーするなら止めてやる。どうする?やるか?」
「…ヒゃ…る…。」
これ以上、筒ごとクリトリスを弾かれたら、気が狂う…。オナニーの方がマシだ…。有史さんは、そっと筒に空気を入れてクリトリスから外してくれた…。
暫くすると、有史さんが寝室から持ってきた偽物おチンコを、リビングの床に張り付けた。
「あそこまで行って、跨がって、オナニーしろ。それでお仕置きは終わりだ。」
そう言って、私を抱きかかえてソファーから下ろした。終わり…。あれでオナニーしたら解放される。
有史さんの見ている前で、1メートル程の距離を、顔と両膝だけで移動するものの、全然進まない…。顔と膝が床に擦れて痛い…。
有史さんは黙って私を見つめながら、ウイスキーの入ったグラスを口に運んでいた…。