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高級なま本番出張ヘルス・水浦女子大学
第3章 Stage.3
「教官が紹介料で5万貰えるから、その内の3万円をあげるから面接に行ってって言うんだって」

確かに教習所なら若い子いるかも……

「あたしも教習行ってないんだけど、3万貰えるなら、その教官紹介してもらって行こうかなぁ。バイトの時給だって2500円って最初に言われたのに実際は2000円いくかいかないかだよ。所得税とか言って嘘つかれてんの。それに汚い親父が触ってくんのよ!」

ドンマイ……







**後日**

ワイドショーが私のところに風を切って向かってくる。

「恭子ちゃん!」

「あら……美貴ちゃん」
※ワイドの本名

「デリヘルに電話したら、今度の水曜日に面接するから貴女と一緒に出勤してって!」

うべべべべべべべべべべ!
マドリ社長は私が在籍している事をワイドに話してしまったのだ。

「あなた!本番デリヘルでバイトしていたのね!」

「ちょっと声がでかいわ、名誉毀損!」

そんなこんなでワイドを連れて事務所に行くことになった。





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