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第3章 Stage.3

「さて、ビジュアルは悪くないわ。当校はガチンコ生本番の高級デリヘルなのは恭子さんから聞いているのね？」

社長はワイドを見るなり、そう言い放った。

「私は何も説明していません」

こんなことで言った言わないに巻き込まれたくない。

「ガ、ガチンコ生本番って何ですか？」

ワイドの顔は青ざめている。
と言っても教官から既に前倒しで３万円を頂いているのだから抜け目がない。

「ガチ生ってのは、避妊無しで射精をしっかりと子宮で受け止めることよ。もちろん、避妊薬も飲んじゃダメ！
妊娠覚悟で膣内射精に耐える！
これが大和撫子のガチンコ生本番よ！

体験実習を経て、当校の生徒になるなら、
貴方が、お客様が膣内射精するまで乱暴に扱われても最後まで笑顔で口を噛み締め、我慢できる大和撫子だと自身を認識したら言いに来なさい」


「そ、そんなハードな内容なんですかぁ!?」

「その代わり、ウチはガチで稼げるわよ。恭子さんがよく知ってるわ。
そんじょそこらの大企業の給料の倍以上は余裕よ」

「で、でも……
妊娠しちゃうんじゃ……」


私もそこがネック……