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ゆずの譲れない物
第11章 ●一年生
「ゆずちゃんは、いくつ?」
「今年大学卒業した」
「何で、お前が答えるんだよ!」
「…別に」
「って!22?お前…年下スキだったんだな!」
「…うるさい!」
「就職は?どこ??」
『あ、あの…』
「後輩になる!」
「大学の後輩だろ?さっき聞いたじゃん」
「お前、バカ?会社の話!」
「…はぁーーーーー!!??」
今日一でかい声!
「うるせーよ」
「ちょ、ちょ待てよ!」
「何?」
「片桐港が、職場恋愛!?」
「職場恋愛じゃない!その前からゆずは、俺と付き合ってんだから」
『矢野さん…やっぱ、ダメですか?』
「だ、だめじゃないけど…周りが多分…目が出る
ほど驚く!」
「その表現は適切じゃないな」
その後も興奮が収まらない野獣矢野は、ひとりでベラベラ喋ってやがる…
うるせーな!!
「今年大学卒業した」
「何で、お前が答えるんだよ!」
「…別に」
「って!22?お前…年下スキだったんだな!」
「…うるさい!」
「就職は?どこ??」
『あ、あの…』
「後輩になる!」
「大学の後輩だろ?さっき聞いたじゃん」
「お前、バカ?会社の話!」
「…はぁーーーーー!!??」
今日一でかい声!
「うるせーよ」
「ちょ、ちょ待てよ!」
「何?」
「片桐港が、職場恋愛!?」
「職場恋愛じゃない!その前からゆずは、俺と付き合ってんだから」
『矢野さん…やっぱ、ダメですか?』
「だ、だめじゃないけど…周りが多分…目が出る
ほど驚く!」
「その表現は適切じゃないな」
その後も興奮が収まらない野獣矢野は、ひとりでベラベラ喋ってやがる…
うるせーな!!