この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ゆずの譲れない物
第11章 ●一年生
「矢野…いい加減うるさい!」
「だってだって!」
「…ゆず、氷持ってきて」
『あ、はいっ!』
焼酎の瓶と氷、コップを準備する
氷ということは、焼酎を飲むのだろう…
『港さんは、ロックですよね?』
「あぁ」
「あ、俺は、水割りね」
『はいっ』
「片桐~!敬語っていいな!」
「気持ち悪!」
『どうぞ』
「ゆずちゃんは?飲む?」
「ゆずは、ダメ!飲ませるな!」
「明日、休みだし少し良いじゃんね?」
『あ、いえ!私はジュースにしておきます』
「そんなに、弱いんだね」
ゆずに酒を飲ませると、俺が我慢できないんだよ!と心の中で呟く
「所属どこだろうねー?」
『私も気になります…』
『あ!そう言えば、港さんは、どこですか?』
「あーそう言えば言ってなかったな!!俺は、」
「運営企画部だよ」
「お前が答えるなー!」
『内定の時、そんな、部署聞いてないような…』
「だってだって!」
「…ゆず、氷持ってきて」
『あ、はいっ!』
焼酎の瓶と氷、コップを準備する
氷ということは、焼酎を飲むのだろう…
『港さんは、ロックですよね?』
「あぁ」
「あ、俺は、水割りね」
『はいっ』
「片桐~!敬語っていいな!」
「気持ち悪!」
『どうぞ』
「ゆずちゃんは?飲む?」
「ゆずは、ダメ!飲ませるな!」
「明日、休みだし少し良いじゃんね?」
『あ、いえ!私はジュースにしておきます』
「そんなに、弱いんだね」
ゆずに酒を飲ませると、俺が我慢できないんだよ!と心の中で呟く
「所属どこだろうねー?」
『私も気になります…』
『あ!そう言えば、港さんは、どこですか?』
「あーそう言えば言ってなかったな!!俺は、」
「運営企画部だよ」
「お前が答えるなー!」
『内定の時、そんな、部署聞いてないような…』