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ゆずの譲れない物
第11章 ●一年生
「「広報!」」

さっきまで、秘書だと言っていた矢野さんまで
港さんと口を揃えてる

「だろ?」「だな!」

意味不明…!

『どうしてですか?』

「「勘!」」

………………なんだそれ!!!



もう、どうでもよくなってきた!



もちろんこの2人の勘は
当たることになるのだが…

それは、また後で知ることとなる…



結局、矢野さんは水割りをたくさん飲んで歌って踊って…


寝た!

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