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ゆずの譲れない物
第11章 ●一年生
会社の前に立ち見上げる…
大きい会社…
ここで働くなんて…
頑張りたいな!
やっぱり、港さんは、人気者なんだろうな~
付き合ってることは、内緒なのかな?
「おはよう!」
『お、おはようございます!』
急に話しかけられビックリする
「あなたも、新人でしょ?」
『あなたも?』
「そう!初めましてじゃないんだけどね」
『え?ごめんなさい』
「いいのいいの!勝手に私が覚えてるだけだから!」
『そうなの?どこで会ったのかな?』
「入社試験のとき!」
『あ、そうだったんだ』
「目立つもんね」
『え!私?』
「うん!私、多田利里奈」
『楠田ゆずです』
「一緒に頑張ろうね!」
『うん!』
早速、仲良くなれそうな同期を発見し心が躍る!!
利里奈ちゃんと一緒に入ると緊張が和らいでくる
係りの人に
番号を伝える
「お名前をお願いします」
『楠田ゆずです』
「はい!楠田さん入社おめでとう!総務の葛西です」
『葛西さんありがとうございますっ』
「…あ、これ、社員証です。首からかけて下さいね」
言われてすぐ首からかける
社員証の紐がサーモンピンクでかわいい♪
大きい会社…
ここで働くなんて…
頑張りたいな!
やっぱり、港さんは、人気者なんだろうな~
付き合ってることは、内緒なのかな?
「おはよう!」
『お、おはようございます!』
急に話しかけられビックリする
「あなたも、新人でしょ?」
『あなたも?』
「そう!初めましてじゃないんだけどね」
『え?ごめんなさい』
「いいのいいの!勝手に私が覚えてるだけだから!」
『そうなの?どこで会ったのかな?』
「入社試験のとき!」
『あ、そうだったんだ』
「目立つもんね」
『え!私?』
「うん!私、多田利里奈」
『楠田ゆずです』
「一緒に頑張ろうね!」
『うん!』
早速、仲良くなれそうな同期を発見し心が躍る!!
利里奈ちゃんと一緒に入ると緊張が和らいでくる
係りの人に
番号を伝える
「お名前をお願いします」
『楠田ゆずです』
「はい!楠田さん入社おめでとう!総務の葛西です」
『葛西さんありがとうございますっ』
「…あ、これ、社員証です。首からかけて下さいね」
言われてすぐ首からかける
社員証の紐がサーモンピンクでかわいい♪