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ゆずの譲れない物
第13章 ●嫉妬
「ゆず…キスだよ?」

『キス…しましたよ!!』

「今のは、ちゅーだろ?」

え?キスとちゅーは、違うの?

「やり直し!」

『えーっ!!』

「ほら…目、閉じたよ」

港さんの形のいい唇にそっと近づけ重ねる

重ねた瞬間…

後頭部を固定される

「舌は?」

『…え?』

「舌、入れて」

『……』

「ゆず」

優しい声で名前を呼ばれドキドキする

返事も出来ないくらい
ドキドキが加速していく…

「ゆず?」

『…は、はい』

 
少しの間…この間が、更にさらに
鼓動を早めていく




「どうして欲しい?」

『どうって…』

「キスする?しない?」

『港さん…ドキドキが止まらないんです』

「俺も」

『港さん…』

「ん?」

『キス…』

「ん?」

『キス…してくだ…さい』

「かしこまりました」

すぐに優しいキスから始まり…

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