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ゆずの譲れない物
第8章 ○階段
なぜか、みなみが黙ったまま考え事をしてる…

「…」

『みなみ?   みなみ!』

「分からないんだけど!」

『なにが?』

「何でしないの?」

『えー何でって言われても…』

「キスは?」

『する』

「半同棲みたいなものでしょ?」

『金、土お泊まりしてるよ』

「週末婚みたいなやつね!」

また、

んーとか言いながら考え事をする みなみ

「んー分からない!!」

『なにそれ!』

「ゆずって、くっついたりするの?」

『私から?』

「そうそう!お風呂入ろうとか、ちゅーしてとか」

たったコレだけのフレーズに
顔を赤くして下を向くゆず…

あーこりゃーかわいいけど…
手だしにくいわな!

「よし!」

『イヤな予感がする』

「他のことは全部、ゆずの上を行くことはできないけど…恋愛のことは聞きなさいよ!!」

『本当にイヤな予感しかしないんだけど!』

「何言ってんのよ!ゆずってさ、くっつきたい願望は、ないの?」

『…最近ね…お仕事が忙しいみたいで…』

「だから?」

『すぐ、港さん寝ちゃうの…抱きしめてくれるんだけど…なんていうか、その…ソフトなの』

かわいいなぁ…本当にかわいい!

男だったら間違いなく惚れてるな…


罪なヤツ…!

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