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ゆずの譲れない物
第10章 ○実感
「出よう!先に出てるからすぐ出ておいで」
脱衣場の陰がなくなったことを確認し
急いで出る…
もしかして…しちゃうのかな…
友達の話では…最初すごく痛いって聞いたけど…
どうしよう!!!!!!!
考えてたらリビングに戻れなくなってしまった
ーーガラーー
「音がしなくなったから倒れてるかと思ったよ」
『あ、ごめんなさい』
「そこ、座って」
鏡の前のイスに誘導され後ろから髪を乾かしてくれる…
「はい、終わったよ」
『あ、あの!』
「はいはい?」
『そのー…私!』
「分かってるよ!さっきは、ごめんね!抑えられなくなって…反省してる!ちゃんと待ちます」
『…』
手を繋いでまた、ソファーでニュースを見てる港さんの横に座る…
膝をぽんぽんとされ、いつものように頭を乗せ膝枕をしてもらう…
気持ちいいな~
いつも我慢してくれてたのかな…
大切にしてくれてるのが分かる…
『いつも、ありがとうございますっ港さん、私…港さんのことダイスキです』
脱衣場の陰がなくなったことを確認し
急いで出る…
もしかして…しちゃうのかな…
友達の話では…最初すごく痛いって聞いたけど…
どうしよう!!!!!!!
考えてたらリビングに戻れなくなってしまった
ーーガラーー
「音がしなくなったから倒れてるかと思ったよ」
『あ、ごめんなさい』
「そこ、座って」
鏡の前のイスに誘導され後ろから髪を乾かしてくれる…
「はい、終わったよ」
『あ、あの!』
「はいはい?」
『そのー…私!』
「分かってるよ!さっきは、ごめんね!抑えられなくなって…反省してる!ちゃんと待ちます」
『…』
手を繋いでまた、ソファーでニュースを見てる港さんの横に座る…
膝をぽんぽんとされ、いつものように頭を乗せ膝枕をしてもらう…
気持ちいいな~
いつも我慢してくれてたのかな…
大切にしてくれてるのが分かる…
『いつも、ありがとうございますっ港さん、私…港さんのことダイスキです』