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好きだから。。。
第1章 -プロローグ-
薄暗いホテルの一室
ギシギシと軋むベッド
「あぁ.... はぁ... あ......あぁっ.......」
「.....はぁ...あ......」
「はぁ....もう、私.... ダメッ.....」
「いいよ。....イケよ。。。」
「.........っっ......あぁぁっ.......!!!!」
「.....くっ...!」
セックスの後に 少しまどろんで 帰り支度。
「そろそろ帰るか?」
「そうね」
ホテル代はいつも彼が出してくれる。
ホテルから出て
駅に向かう私達は 恋人同士ではない。
「じゃあ、また明日」
「うん。また明日ね」
いつもの駅で いつもの台詞で別れる。
「「また明日。会社で。」」