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好きだから。。。
第2章 -いつもの日常?-
「あ、そろそろ行かないと朝礼始まっちゃうね。」
「あ〜〜 そうだね。」
制服に着替えて、梓とバタバタと
コミュニティールームに急いだ。
ウチの会社は中小企業だけど、
それなりのビルだし、社長の趣向か?
社内には なぜかジムまであるの。
社長も40代で、まだまだ若いし
社内のジムで暇な時は鍛えてるから
メタボじゃないしね。
それを見習ってか?
男性社員は 割りとスマートな人が多いの。
まぁ、例外もいるけどね (笑)
「おはよう」
「「「「おはようございます」」」」
「〜〜〜〜」
「〜〜〜〜」
朝礼はいつもの社長のお話から始まって
連絡事項へ。
「ところで、皆さんご存知の通り
⭕⭕課長は諸事情により、移動になった。
今回の事では、みんなに迷惑をかけてしまって、申し訳ない。
そのかわりと言っては何だが、先日素晴らしい人材をヘッドハンティングしてきたので
紹介するよ。」
ザワザワ ザワザワ。。。
みんな驚きを隠せない。
社長ってば いつの間に?
横にいる梓と目で会話する。
「細川くん、入りたまえ。」
ガチャ
「失礼します。」