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氷解
第1章 氷解
熱を帯びる陽菜子の身体。
見られている場所から、泉のように湧き出るそれに、陽菜子も周防も気づいていた。
陽菜子のショーツの布地の色が変化していくのを見つめながら、周防は言った。
「お嬢様。その布地を横にずらしてごらんなさい」
隠しているもの。それを、晒せとーーーー。
ショーツの布地をずらせと命じる周防を陽菜子は涙目で見つめた。
くっと口角を上げて、笑う周防。
「眼鏡をとった私の顔を見たいのでしょ?」と、陽菜子を煽る。
煽られた陽菜子は、コクリと頷いて羞恥に塗れながらも、周防のその命令に従う。
もう、陽菜子は完全に周防の支配下で、隷属される身体となっていた。
見られている場所から、泉のように湧き出るそれに、陽菜子も周防も気づいていた。
陽菜子のショーツの布地の色が変化していくのを見つめながら、周防は言った。
「お嬢様。その布地を横にずらしてごらんなさい」
隠しているもの。それを、晒せとーーーー。
ショーツの布地をずらせと命じる周防を陽菜子は涙目で見つめた。
くっと口角を上げて、笑う周防。
「眼鏡をとった私の顔を見たいのでしょ?」と、陽菜子を煽る。
煽られた陽菜子は、コクリと頷いて羞恥に塗れながらも、周防のその命令に従う。
もう、陽菜子は完全に周防の支配下で、隷属される身体となっていた。