この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
氷解
第1章 氷解
そんな陽菜子の甘い吐息交じりの喘ぎも無視して、周防は
「ああ、此処ね……」
と、そこに集中して指先を動かした。
「やっ、あぁ……」
喘ぐ陽菜子に周防は
「蜜が溢れだして、止まらないようですね。
お嬢様、もっと蜜をかきだして差し上げますね」
と、意地悪く笑って、人差し指に続いて、中指をも、グッと差し込んだ。
「んぁぁぁ」
蜜を掻き出すと称して、周防は二本の指を抽送させる。
「あ……いゃ、やっ、はぁ……んぅ」
陽菜子は息苦しさのあまり、生き絶えの甘い声を放つ。
「おや?」と呟いて
ピタッと抽送をやめた周防。
「ああ、此処ね……」
と、そこに集中して指先を動かした。
「やっ、あぁ……」
喘ぐ陽菜子に周防は
「蜜が溢れだして、止まらないようですね。
お嬢様、もっと蜜をかきだして差し上げますね」
と、意地悪く笑って、人差し指に続いて、中指をも、グッと差し込んだ。
「んぁぁぁ」
蜜を掻き出すと称して、周防は二本の指を抽送させる。
「あ……いゃ、やっ、はぁ……んぅ」
陽菜子は息苦しさのあまり、生き絶えの甘い声を放つ。
「おや?」と呟いて
ピタッと抽送をやめた周防。