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氷解
第1章 氷解
「ああ、つぶらな実が剥き出してしまったようですね」


亀裂の上に隠れていたはずの繊細で過敏な実を。

周防が親指で圧した瞬間ーーー

「ひゃぁっん、っーーー」

陽菜子は悲鳴をあげた。


「どうしました? ああ……小さな実を優しく触らなかったからですね。申し訳ありません」

と、うわべだけの謝罪を述べて、周防が円を描くように撫でたから

「アッアぁぁぁあ、やっ……やぁ……んん」

と声を張り上げる。

「硬くなるこの実を、ソフトに触れて差し上げたのに、ダメですか……」

はぁ、と周防はため息をつく。

「ならば、直接、味わうしかありませんね」

え?
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