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氷解
第1章 氷解
「全く……どこまでも俺を惑わして……こんなにも、ここを熟しやがって……」
「アッアぁぁぁあぁ……す、周防……やっ、やあぁ」
「何が嫌だ? こんなに濡らして、蕩けて」
「か、身体が………お、おかしい……」
身体が泡立ちながら熱を持つ。
その身体の奥から何かが突き上がってくる!
「た、すけ……あ、あぁ……」
「助けてやんねーよ。お前が、俺の咎を、理性を外したんだ」
周防の眼鏡を外した瞳。
あんなにも、見たいと思っていた周防の熱い瞳は妖艶で情欲の炎を灯していて。
熱い視線が、陽菜子の身体を突き刺す。
「イケ」
え?……イケ…って、何?
その言葉の意味がわからない陽菜子に、周防は「イクってわかんねーか」と、陽菜子の唇にチュッと優しくキスして。
「女が快楽に身を任せることを言うんだ」
と、その意味を教えてくれた周防は
「まず俺の指で、ほら……」
激しく動かす。
「アッアぁぁぁあぁ……す、周防……やっ、やあぁ」
「何が嫌だ? こんなに濡らして、蕩けて」
「か、身体が………お、おかしい……」
身体が泡立ちながら熱を持つ。
その身体の奥から何かが突き上がってくる!
「た、すけ……あ、あぁ……」
「助けてやんねーよ。お前が、俺の咎を、理性を外したんだ」
周防の眼鏡を外した瞳。
あんなにも、見たいと思っていた周防の熱い瞳は妖艶で情欲の炎を灯していて。
熱い視線が、陽菜子の身体を突き刺す。
「イケ」
え?……イケ…って、何?
その言葉の意味がわからない陽菜子に、周防は「イクってわかんねーか」と、陽菜子の唇にチュッと優しくキスして。
「女が快楽に身を任せることを言うんだ」
と、その意味を教えてくれた周防は
「まず俺の指で、ほら……」
激しく動かす。