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氷解
第1章 氷解
「陽菜子が初めてイクとこ、見てえからな」
「あ、ぁぁあ」
だらしなく口を開けて喘ぐ陽菜子に、周防は嬉しそうに笑って、
「ほら、陽菜子。涎をどんどん垂らしてるぞ……お前のイキ狂う顔、もっと見せろよ」
と言った周防の言葉に、陽菜子の子宮が収縮した。
あ、もうダメ!
何かが突きあがってくる。
「んあっ、あっ、あっ、」
息が止まりそうになる私の身体………
怖いっ!壊れちゃうっ!
「やぁあぁぁぁあ!」
と、叫んだ時、目の前が真っ白に飛び散った。
世界がなくなった。
……そう思った。
白の世界がやがて薄れていく。
陽菜子の顔を見つめる周防。
焦点の合わない陽菜子の目から、涙がこぼれ落ちていく。
「イったか……」
嬉しそうに目を細めて、
「お前の身体………もう、俺なしではいられないようにしてやる」
周防は、また指をゆっくりと動かす。
ゆっくりと抜き差しされて
「んぁ……あぁ」
陽菜子が声にならない声を上げると、周防が「気持ちいいか……」と、笑う。
「あ、ぁぁあ」
だらしなく口を開けて喘ぐ陽菜子に、周防は嬉しそうに笑って、
「ほら、陽菜子。涎をどんどん垂らしてるぞ……お前のイキ狂う顔、もっと見せろよ」
と言った周防の言葉に、陽菜子の子宮が収縮した。
あ、もうダメ!
何かが突きあがってくる。
「んあっ、あっ、あっ、」
息が止まりそうになる私の身体………
怖いっ!壊れちゃうっ!
「やぁあぁぁぁあ!」
と、叫んだ時、目の前が真っ白に飛び散った。
世界がなくなった。
……そう思った。
白の世界がやがて薄れていく。
陽菜子の顔を見つめる周防。
焦点の合わない陽菜子の目から、涙がこぼれ落ちていく。
「イったか……」
嬉しそうに目を細めて、
「お前の身体………もう、俺なしではいられないようにしてやる」
周防は、また指をゆっくりと動かす。
ゆっくりと抜き差しされて
「んぁ……あぁ」
陽菜子が声にならない声を上げると、周防が「気持ちいいか……」と、笑う。