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みにくいオンナノコ
第17章 ・・・17
「こっ…こんなことしていいと思ってるんですか!」
「うん、思ってるからやってる」
小屋にあった荷紐で私の腕を縛りつけ柵に固定する
どんなに動かしてみても紐はほどけそうにもないし、動けば動くほど絞まっていくような気がして、痛い
「やめてください…」
「一度、したじゃん。2回目も一緒でしょ?」
「そんなことないです…」
顔も隠せない、胸が出てしまってるこの状況をカメラに撮られ私は動けなくなってしまった
「ほら、笑ってよ」
「いや…」
「こんな写真、みんなに見られたら終わりだね」
「撮った犯人探しが始まりますよ、そんなことしたら」
「大丈夫、誰も俺が撮ったなんて思わないから」
どんなに睨みつけてもユウはただ笑って私を撮る
「さて、久しぶりに…」
待ってましたと言わんばかりに胸を強く掴み、少し痛いくらいのユウの触り方は私は好きじゃない
ただ乱暴なだけ
「痛い…です」
「そう?ヒロの真似してるんだけど」
「ヒロは…そんな痛いことはしません」
「へー。」