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第3章 ・・・03

いっそクラスの男子とも…


いや、でも私は普通じゃもう感じれない

当たり前の清純なセックスじゃ


きっと濡れない




「カナ」


「…！？サエコ…？」


「久しぶり」


「もう来ないかと…」



一緒にいる周りの女子も驚いている


「カナにお礼がしたくて」


「は…？お礼…？」




「本当の自分に気付けたよ
私がどういう人間で、どういう心で、どういうものが好きか…
カナのおかげで自信もついたし、勇気ももらえた」


「あんた…何言ってんの…」


「あの日…」



カナは冷や汗を垂らした
きっと私がカナに復讐すると思っているから





「あの日…お前、犯されたくせに…」




「うん、だから











すっごく気持ちよかった」