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それでも・・愛してる
第16章 充実した休暇・・滝川さんの恋話


甘味屋で緑茶を何度かおかわりして、体の疲れはなんとかとれたが、
次なる仕事を考えると足も腰も重く感じた。

「さあ次は家探しですね。でも・・もう夕方になっちゃいましたね。
 どうします?優太くんもさすがに疲れちゃいますよね」

2日続けて大人と一緒に行動するのは子どもにとってかなり疲れを感じているだろう。
これから不動産屋で物件を探してもらっても見に行くのは今日はもう無理だ。

「明日、今度は私だけで来ます。優太は姉の所に預けます。
 この子に無理させてもいけないし・・それで石田さん・・あの・・」

申し訳なさそうなその顔から、私のことを必要としてくれているのが伝わってくる。

「私はもちろん、明日もお手伝いしますよ」

トン、と胸をたたいて見せると、優太くんが真似をして、自分の胸をトントン叩いた。

「最後までちゃんと、お付き合いします」

とびきりの笑顔を見せると、この滝川さんも他の男達と同じように顔を赤らめた。
なんだかとっても・・うれしくなった。

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