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それでも・・愛してる
第20章 待っていた客

陽斗との結婚を約束し、自身の誕生日を迎え、
そうこうしているうちに年が明けた。


姉夫婦の家へ新年の挨拶に行く時に陽斗を紹介した。
すでにプロポーズ済みだと陽斗が話すと、
多佳子は驚きに口を開けたまま私の顔を見返してきた。
恋人、を通り越して結婚相手を連れてきたのだから、驚くのも無理はない。
やっとその気になってくれた、と多佳子は涙を流して喜んでくれた。
義兄も、そして2人の子供たちも美鈴ちゃんよかったねと祝福してくれた。


その後父と母にもそれぞれに報告するために
陽斗と2人で会いに行った。
40という遅い結婚でもやはり親である彼らは喜んで、そして安心してくれた。
娘の幸せ、を心の底から喜んでくれていた。


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