この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
婆の独り言
第8章 32章〜
おかげさまで物語は7月に突入しました。古い手帳のカレンダーとにらめっこしながら書き進めております。

真子さん、納戸の床に転がされて可哀想…。おばちゃん、お仕事で音羽宅にお掃除に行ってるから知ってるんだけど。

納戸は窓の無い5〜6畳の部屋で、大きな鉄棒みたいな懸垂用のスタンドバーがあって、バーは2列だった。

おばちゃんが行った時は、バーに洗濯済みのキナリっぽいコットンのラグが干してあって。ラグの品質表示見たら、コットン100%だったわよ。

床に防水シートが敷いてあって、その下に低反発の正方形の敷物があったから、床に転がされても痛くは無さそうだけど。

クッションとか、そういう物もたくさんあった。全部退かして、綺麗に掃除機かけて、壁やドアや床を専用洗剤で拭いてきたから、清潔なのは間違いない。

この方、意外と神経質でねぇ…。毎回、水回りなんかも全部ピカピカにお掃除しなきゃなんないの。使ってない時まで、ピカピカにする意味あるのかねぇ…。おばちゃん老眼だからね、時々細かい汚れ見逃しちゃうんだわ。そうすると、相方に怒られる。

2人組で2〜3時間、みっちり掃除するのって老人にはキツイだわよ…。
/95ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ