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スイーツ天使に甘いKissを 番外編
第3章 ハネムーン
二人はとても気さくで、
奥さんの清乃(キヨノ)さんも、すごく優しそうな人だった。
しかしそれでもまだ、僕の中から変なモヤモヤが消えていかない。
だから正直この「ご招待」は、いささか気が重かった。
そんな僕の為、今朝もナッちゃんは、
いっぱい「おまじない」をしてくれた。
そしてまた、
「じゃあ、あっちに着いたら、
ゲートを出る前に、またおまじないしてあげる」
うん……。
そうは言ったものの、僕自身、初めて味わう気の重さを持て余し、
どうすればいいのか困惑ばかりが広がっていた。
奥さんの清乃(キヨノ)さんも、すごく優しそうな人だった。
しかしそれでもまだ、僕の中から変なモヤモヤが消えていかない。
だから正直この「ご招待」は、いささか気が重かった。
そんな僕の為、今朝もナッちゃんは、
いっぱい「おまじない」をしてくれた。
そしてまた、
「じゃあ、あっちに着いたら、
ゲートを出る前に、またおまじないしてあげる」
うん……。
そうは言ったものの、僕自身、初めて味わう気の重さを持て余し、
どうすればいいのか困惑ばかりが広がっていた。