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秘密のキスは蜜の味【完結】
第31章 離さないでよ……
クスッ、冗談だよ。
おっさんがヤらしい眼で葉瑠を見たら困るからそんなことしないけど……
声出すなよ?
俺、我慢出来ないから。いい?コクコク
半年ぶりに逢って葉瑠に触れて、いろいろ聞きたい事もあるのにもう我慢の限界はとうに過ぎてる!
首筋に顔をうずめながら服の下から手を差し入れる…
素肌を撫で廻し少しずつ移動させ柔らかな膨らみ触れた…
「ぅぅん…っはぁ~ハァ、ハァ」
葉瑠の身体にまた触れられるなんて嘘みたいだ。
まるで初体験の時のようにドキドキして一気に身体が熱くなるのが分かった。
手探りでブラジャーをズラし張りのある乳房を柔らかく握る…
「ふぅ~ぅん…ぁ、っ」
葉瑠の大きい吐息!
顔がほんのり赤く染まって俺の身体と気分を大いに昂らせる!
指先で胸の蕾を擦り、反対の手はショーツの中へ
「ぁっ…ゃ、ぅ…」
「クスツ…葉瑠?もうグチュグチュだよ。ほらっ凄い」
「……だってぇ、んぅ……」
耳元で小さく囁くと恥ずかしそうに顔をそむけるのが可愛くて堪らない…
「脱いで、汚れちゃう」
強引にショーツを膝までズリ下げる。
ぐちゅぅ…
もうヌルヌルで陰唇を拡げて中指を立てると簡単に呑み込んでいく。
「んっあっ……」シーだよ!コクコク
唇を噛み締め俺に凭れてくる。
「葉瑠?俺にこうしてほしかった?……誰にもこんな事されてない?」
こんなこと聞いて、もし葉瑠が返事に困ったりしたらショックなくせに聞かずにはいられなくて……
すると顔を上げ俺を睨み付ける
「させ…るわけ、なぃでしょ?…バカっ」
そうだよな、ごめん余計なこと聞いた。