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秘密のキスは蜜の味【完結】
第31章 離さないでよ……

俺が、誰かに護ってもらえって言ったんだ。
もし葉瑠が誰かと何かあっても文句を言える立場じゃないんだけど
………でも良かった。

葉瑠がいないってことがこんなに、苦しいなんて思わなくてほんとに馬鹿だったよ。

良かった葉瑠が逢いに来てくれて。

「葉瑠、今日俺激しいかも……」

思わず出た本音に葉瑠が顔を上げた。
ん?…「私も……」クスッ─うん。

いいよ大きな声が出ても…朝になったら二人の部屋を探しに行こう。

葉瑠が俺んとこに来るまでに引っ越せばいいんだから!

玄関脇の僅かなスペースに立ったまま……指で腟内を擦り上げながら舌を激しく絡め合わせる

塞いだ唇の隙間から籠った声。

腟内を手前に擦り続けると葉瑠の身体がヒクヒクと痙攣を始め俺の指を締め付ける。


「葉瑠、イキそ?顔上げて」ブンブン
首を横に振って俺の胸に顔をうずめてくる!

気持ちいい?いいんだろ?
その快感に歪む顔を俺に見せて

指の動きを激しくすると「アッ…ッ」はっ!?
無意識に出た自分の声に葉瑠は慌てて口を押さえた

「っ…んぅ、ん、んっ」ブンブン、ダメ

グチュグチュ……きっと〝イッちゃうからもうやめて〟って言いたいんだな?
首を振りながら俺を見るけど、俺が手を止めないから……

いくら強く口を押さえてもすぐに快感の波に呑まれてその手が緩んでくる!

すると今度は俺の腕を握って訴えてくるんだよ!

「きょう…やくぅ、そこ…ダメ、出ちゃ……ぁ」
「静かに!…おっさんに聞かれちゃうぞ」

ほらっここ。膨れてきたよ…
「ダメダメ、ヤメテ」ブンブン

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