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秘密のキスは蜜の味【完結】
第31章 離さないでよ……
俺だけに見せる葉瑠の羞恥の姿につい力が入る!
グチュグチュ…クチャックチャックチャックチャッ
「んっ、ぅ、んぅ、ダメ、ヤメテ……デチャウ」
いいよ大丈夫、気にすんな。
このままなら確実に葉瑠の声がアパート中に響き渡る!
葉瑠の口を手で押さえ、より激しく擦り上げた。
「ンッ、ウッ……ン、ン、ンンー」
プッシャー、シャー……「うわっ!」
ビクン、ビクッ、ビクビクビク……「アッ、アッ、ヤッ、ハァハァ」
今までになく大量の潮が勢いよく噴き出した。
力が抜けて崩れそうになった葉瑠を抱き止めて頬ずりする…
「ハッハッハッハッ」
葉瑠は俺に凭れて短い呼吸を繰り返してる
クスッ、「大丈夫?葉瑠すごかったな!」
ほらっ見てみ…、俺の手がビチョビチョだわ。
あんな所まで飛び散ってるし
「んっ…バカァ……アァ~」
葉瑠はまだ俺に凭れて呼吸を整えてる…
片手で腰を支えブラウスのボタンをひとつ外した…
そして2つ目のボタンに手を掛けると……そこで葉瑠が漸く顔を上げ怠そうに呟いた。
「鏡也君…ここ玄関」クスッ、うん知ってる。
葉瑠がさっきたくさん潮噴いたから洋服もビチョビチョで気持ち悪いだろ?
ここで脱いじゃお、葉瑠は俺に捕まってな?まだ動けないだろ?
「お風呂…は?」うん後で…ほらっ手、抜いて!
ブラウスのボタンを外し全開にするとさっき俺がズラしたブラジャーから胸がこぼれて見える!
「エロいな」
「やぁ、鏡也君がやったんでしょ」
慌てて手で隠そうとする。
「ダメだよ隠しちゃ!」
その手を取って壁に押し付けた。