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秘密のキスは蜜の味【完結】
第7章 逢いたくて逢いたくて

「寂しい時は寂しいって言うの!逢いたいってね」

「ひとりで寂しいのに我慢してたらいつかダメになっちゃうでしょ?なんで私の気持ち分かってくんないの?ってね!」

「ふ~ん。よく2年も続いたれぇ~」カクッ

「ま~溜め込まないで言いたい事は正直に話せば何とかなるもんよ!─って葉瑠は祐輔さんと遠距離じゃないんだから心配ないじゃない‼」

「んっ? そうだけどぉ参考まれに聞いてみました。ハイ」コクン

「あっコラっ寝るな」────!──



「…じゃ……彩愛…ちゃ……が…ばっ……て」

「あり…がと…葉瑠は……まか……せて?じゃ…ねぇ~」


んっ?あれ?みんなは?
「あっ葉瑠─起きた!…飲み過ぎなのよまったく」

へっ?
「もうすぐ迎えが来るから、しっかりしろ」

どうやら彩ちゃんの送別会で酔っ払って泣いて、最後は眠ってしまったらしい!

「何で私の送別会なのに最後まで葉瑠の面倒みなきゃなんないのよ!…」
どうやら彩ちゃんが愚痴ってるみたい
あらら~ごめんなさ~い!

もしかして怒ってるの?
そんな怒らないでよぉ

「彩ちゃんごめんれ~」
彩ちゃんに抱きついた!

「まったくやっぱ葉瑠だわ」
そう言って彩ちゃんが笑ってる。

最後までお世話掛けます。グスッ


ほら来たよ葉瑠…

「彩愛ちゃんごめんな!ほらっ葉瑠…帰るぞ」


─ んっ? あれっ───なんで祐輔が?

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