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秘密のキスは蜜の味【完結】
第7章 逢いたくて逢いたくて

ぁンッ……おかしな気分になってきた!

… アン…ダメェ プツゥ。

2本の指を押し込まれゾクゾクして腰が自然と浮いてくる。

あぁフワフワして意識が遠くなる!

私の中で指が壁を擦りながら奥へ奥へと入っていく…
脚の爪先に力が入りピンと伸びた……


「あぅ…なんかへん、あん…へんになるぅ」

「はぁ葉瑠…」


Tシャツを捲り上げ胸にしゃぶりつかれて舐め廻される…
「んっ…ンッ葉瑠 あぁ~はる! 」

強く吸われて心地いい快感。

「葉瑠…感じる?」
「うん、凄く……気持ちいぃ」

ボーとする頭でうっすら眼を開けると私の顔を眺めて祐輔が微笑んでる!


指で執拗に秘所の奥を突かれて擦られて…蜜が溢れて流れてく……

「あ~ん!だめぇ──きょ─う─ヤ」


ハッ─えっ?─

祐輔? …………?
自分の言葉にビックリして固まった!


「はる?どうしたの?今日何?」


「………………… っ……」ブンブン


私…いま……鏡也君と祐輔を勘違いしてた!
さっきまで祐輔を認識してたのに
無意識に鏡也君の名前を呼び掛けた!!─


私ったら…バカ……何やってんの?……


「はる?大丈夫?」

眼を見開き固まったままの私を心配して祐輔が覗き込んでくる!

「あの……わたし…」

私は慌てて視線を反らしフラフラになりながらトイレに駆け込んだ!!


ガチャン。──


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