この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第8章 もう一度好きって言って

「なるべく早く戻ってくるから待ってて」

葉瑠を俺のマンションに連れて来た─
ま~ヒロちゃんのでもあるんだけど……


ヒロちゃんは今日は帰って来ない………はず。多分


でも心配だから仕事を早く切り上げてホテルにでも泊まろう。

「ここにあるの何でも使っていいからね」

「早く終わらせるからそれまでここで待ってて。いい?」
「うん。わかった」

早く戻って仕事終わらせなきゃな。

玄関を出たけど──あっ!忘れてた。


バタン…
慌てて戻った俺を見て葉瑠が驚いてる。

「鏡也君どうしたの?…忘れ物?」
「そっ。大事なもの忘れてた」

俺が大きく手を拡げると、葉瑠が勢いよく腕に飛び込んできた!

葉瑠をギュッっと抱き締める。

「逢いたかった…葉瑠…」
「……うん。」チュッ。

行ってきます……の軽いキスのつもりだったけど、葉瑠に触れると抑えが効かなくなる。

あぁっヤバイ離れたくない。

欲情して止められない!

チュッ。 チュッ。 クチュッ─

うなじを押さえ角度を変えて舌を絡めると……俺の下半身が反応する。

硬くなりつつあるモノを葉瑠に押し付け可愛い舌を吸い上げた!

胸に手を伸ばし優しく触れると葉瑠に胸を叩かれた

「ダメ、仕事…行く、んでしょ。待ってる…から、早く帰ってきて」


はぁはぁ──。あ~くそっ~

最後にギュッと葉瑠を抱き締めた!
「待ってて、ひとりでどっか行くなよ!」

「うん。行かない…待ってる…」

「じゃ、行ってくるな」
「うん、行ってらっしゃい」

後ろ髪を引かれるけど仕方ない!
早く行って終わらせよう

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ