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秘密のキスは蜜の味【完結】
第8章 もう一度好きって言って

別にキスが好きなわけじゃないよ!

自分でも驚くほどに葉瑠には止められない。

「そんなの葉瑠だけ。」

こんなこと初めてなんだよ……

「キス…いや……?」
「ううん!」って首を振る!

「……私だって…鏡也君に逢いたくて、触れてほしいって想ってるよ」

…ほんと?──うん……ほんと!ニコッ


「今日はありがと。時間作ってくれて…嬉しい」

葉瑠はそうやっていつも俺を刺激して!…ったく。

「葉瑠もありがとう。…逢いに来てくれて!すっげ~嬉しいよ」

何度も触れるだけのキスを繰り返して…
葉瑠の背中を撫で回し、唇を挟むように甘噛みする

はぁ…んっ、ぅん

「俺、葉瑠に逢うとき…いつも欲情…して、嫌じゃない?」

いつも抱きたくなるんだよ!

「嫌じゃ…ない、よ……んっ…はぁ…」


そっ?──なら良かった。

深くなるキスに息が荒くなり興奮が抑えられない


久しぶりに触れる葉瑠に心臓がバクバク。
キスだけで気分は最高潮だ!

「葉瑠…?…はぁ…俺、我慢できないかも…」

脇腹から胸へと手を廻し服の上から優しく身体を撫で廻す…

グ~………?……へっ?…


「─あっごめん。お腹鳴っちゃった!」

─葉瑠は恥ずかしそうに俯いてる…


クスッ─そう言えば俺も、なんも食ってなかった。
「そっか。お腹空いたね?何か食いに行こ!」
「うん。」

でも…もうちょっとだけ……キスさせて!

食事はそれから。

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