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秘密のキスは蜜の味【完結】
第8章 もう一度好きって言って
葉瑠?……こんな姿は俺の前だけにしてくれよ。
イヤ─俺の前だからこんな姿を見せるのかも
「きょぅ、やくっ」ん?
俺の顔に葉瑠の手が触れた。
どした?
クスッ─
指先で顔をなぞりだす!
優しく触れる指は頬や鼻を通り、そして唇へ
パクッ……
あ!ウフフ
俺の顔を這いずり回る細い指を唇で咥えた。
挟んだ指を舌で舐めると
葉瑠は笑いながら指をかき回し遊びだした。
クスクス
「キャハ、くすぐったい」
さっきまで色っぽく喘いでたと思えば子供のようにハシャいだり…
そのギャップにまた萌える。
もっといろんな葉瑠を見てみたくなった。
「んっ、ンンン、」
バスローブを広げ乳房に触れた。
軟らかさを掌いっぱいに堪能し指が食い込むほど激しく揉み上げた。
「はぅ、あぁ…」
顎を上げてよがる姿が堪らない。
葉瑠の表情を見ながら先端を口に含み舌で転がすと一際大きな声で仰け反った。
「アンッ。んっンンン、はぁ」
「はぁ葉瑠…」
「胸、感じる?葉瑠…どっちがいい?こっちと!…気持ちよくしてあげるから」
葉瑠の感じる顔をもっと見たくて下をまさぐる…
「アンッ…」
入り口は蜜が溢れバスローブまでも濡らしてる。
「凄いよ、こんなに濡れて、エッチだなぁ葉瑠は」
さっき洗ったばかりなのに蜜を絡めた指はびしょ濡れ
「ヤァ…私、こんな、身体じゃ、なかった、のに」
俺に感じてくれてるんだろ!
いいんだよ…たくさん感じさせてやる
俺じゃなきゃダメにしてやるから。
「葉瑠…どっちがいい?ここ?─それとも胸?」
ほら…言ってみ?