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第8章 もう一度好きって言って

ほら、どっち？
「──そ、ん、なの─」

言わないと止めるよ？
ほら、どうする？

「……ﾑｯ…もぅ、どっちも…」
諦めにも似た少し投げやりな返事が返ってきた。

ﾌｯ「欲張り」

葉瑠のバスローブを剥ぎ取った。

膝裏を掴み大きく広げたそこは…
ぬめった蜜が溢れ陰唇に絡みついていた。

「葉瑠のエッチ、濡れすぎ。」

「んっ、だっ、て…」

これからの起こる事を想像して濡らす葉瑠が愛おしくて堪らない。

薄い茂みを掻き分けた。

「はぅ…あぁ…ヤァ、だめっ」

そんな吐息が混じった制止の声なんて男の子欲情を掻き立てるだけ─無視してそこに顔を近づけた。
舌先を伸ばしシコった突起を舐め優しく吸い上げた。

ん？もっと？

葉瑠が突起を押し付けてくる。

襲ってくる快感に腰が浮いただけかもしれないけど、都合のいいように解釈
そのまま顔を左右に揺さぶった！

「イヤァ…逝っちゃ、アンｯ…」

突起を舌で転がしながら中指を葉瑠のナカに押し込み雫を掻き出すように前壁を擦り上げる──

「ダメﾀﾞﾒｪ、あぁ…」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

強く擦ると喘ぎとともに飛沫の量な増え、俺の手はびしょ濡れ

ほらっもう少しだよ……

膨らんできてる。

「イヤァ…ダメ…ﾀﾞﾒ…トイレ…出ちゃう…ｲﾔァ」

身体を捻って逃げようとするのを押さえ─激しく擦り続けていると─

プシャー

ナカから飛沫が吹き出した─

「アァ…！ﾔﾀﾞｱ…ﾊｧｰﾊｧｰ…ｱｧ」

「鏡也君の…バカ。…ダメ…って言ったのにぃ…ﾊｽﾞｶｼｲ…もぅっﾊﾞｶ」

葉瑠は手で顔を覆い半べそだ……